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6月2日 ノムラ無線視聴会 参戦 [オーディオ]

6月2日に愛知県名古屋市大須にあるノムラ無線さんで行われた新製品視聴会に参戦してきました。

今年、ノムラ無線さんは30周年記念として、さまざまなイベントを催すみたいですが、今回はその中の1つ『富士通テン ECLIPSE TD 新製品スピーカー視聴会』です。

このような、ショップが行う視聴会に参戦するのは初めてなのでどんな感じなのかドキドキしながらの参戦でした。
オーディオフェアみたいなものには参戦したことがあるんですが・・・。

会場へ到着したのは開始15分前ぐらい☆カナ。
ベストポジションより少し外れた位置が視聴場所になってしまいましたが、まぁいいかなぁと(汗)


ってな訳で早速視聴会です→→
視聴機器はこんな感じでした↓↓
まず、プレイヤー・アンプ軍

↑↑上から
・HD DVDプレイヤー    TOSHIBA HD-XA1(HD DVDの視聴に使用)
・BD レコーダー       Panasonic DMR-BW200(BDの視聴に使用)
・ユニバーサルプレイヤー  Marantz DV7001(主にCD、SACDの視聴に使用)
・AVアンプ           SONY TA-DA3200ES

次は、スピーカー軍

・スピーカーECLIPSE TD712Z(×5ch)

もういっちょスピーカー

・スピーカー ECLIPSE TD-307THⅡ(×5ch)

そして、サブ(スーパー)ウーファー軍

・サブウーファー ECLIPSE TD-725SW

もういっちょサブ(スーパー)ウーファー

・サブウーファー ECLIPSE 316SW

最後にプロジェクター等

・プロジェクター EPSON TW1000
・スクリーン    キクチ ホワイトマットアドバンス 100インチ 16:9(SS-100HDWA)

ケーブル関係
・スピーカーケーブル ベルデン 497MkⅡ(ケーブルの見た目からこれと思われます)
・映像ケーブル(HDMI) ワイヤーワールド シルバースターライト(ケーブルに印字してあったのでこれは確実)
他にもラインケーブル・電源ケーブル等がありますが、確認するのを忘れました(汗)

↑↑こんな感じですね。
2種類のスピーカーをCD、SACD、そしてHD DVD、BDを用いての視聴となりました。


では、いきまっしょい→→
まずに、オーディオ&ビジュアル評論家の小原先生の話を聞いて、早速視聴開始→→

最初に視聴したのは、TD-307Ⅱです。
プレーヤーはMarantz DV7001を使用しました。
視聴ディスクは、ノラ・ジョーンズのアルバム『No Too Late』より
トラック1「Wish I Could」です。
初めて聞くアルバムです(汗)
2chでの視聴でしたが、やはりユニットのサイズからして低域は限界を感じましたが、ヴォーカルやギター(?)音が非常にくっきりしており、きれいでした。
中高域の部分では、かなりすばらしかったです↑↑

続いては、スピーカーは同じでそこに、316SW(.1ch)を加えた2.1chでの視聴です。
視聴ディスクは、チャーリー・ヘレン、ケニー・バロンのアルバム『Night And The City』より
トラック5「You Don’t Know What Love Is」です。
これも、初めて聞く曲です(汗)
2.1chだったので、最初の曲で感じた低域不足がかなり改善されました。
迫力が出てきました。
もし、自分が使うとしたら、2.1chでないと、2chではイライラしてくるでしょう(何)
やはり、低域は音楽を聴く上では重要☆カナ。
まぁ、2chでもまったく出ていないというわけではありませんが・・・。

次も同じスピーカーですが、5.1ch(マルチチャンネル)での視聴です。
視聴ディスクは、『ペンタートーンレーベル』ってなところが出しているクラシックCDより
ベートーヴェンピアノソナタ8番2楽章です。
ちなみに、このディスクは輸入版だそうです。
タイトルを聞いただけでは何か分かりませんでしたが、聞き始めると「あぁ、これか!!」と分かったのは内緒です(汗)
う~ん、日ごろからクラシックとか滅多に聞かないので良く分かりません(汗)
まぁ、非常に良いというのは感じました。

ここから、いよいよ映像が入ります↑↑
スピーカーも視聴条件(5.1ch)も同じですが、プレーヤーをHD DVDプレーヤーに変え、視聴です。
視聴ディスクは、HD DVD『King Kong』(米盤)、ch48のシーンです。
今回は、より映像や音声に注目してもらうために字幕の無い米盤を用意したとのことです。
ちなみに『King Kong』は初めて見る作品です(汗)
まぁ、途中から見たので話の内容(どうやってこのシーンまできたか)を全く分からないまま視聴へと入りました。
HD DVDでの視聴だったのでハイビジョン映像を初めて体験しました。
自宅で見るDVDの映像とは、桁違いのキレイさ、きめ細かさで最初に音声よりも映像に驚きました。
さらに、5.1chを落ち着いて体験するのも初めてだったので2度驚きました(汗)
視聴したのは、飛行機が旋回して、キングコングを攻撃する感じのシーンだったんですが、キングコングを中心にしたときには、飛行機の位置をほぼ感じることが出来たので、マルチチャンネルはすごかったですね↑↑
ベストポジションだったら、正確に位置をつかめたことでしょう(汗)

続いても、映像が入ったソースでの視聴です。
プレーヤー(レコーダー)は「Panasonic DMR-BW200」に変えて、BDを視聴しました。
視聴ディスクは、BD『アイデンティティ』です。
これも、初めて見る作品でした(汗)
ちなみに、こちらも米盤です。
視聴シーンは、雨音の中で出演者が移動しているシーンで、そのときの場所によっての雨音の違いを感じてくださいってなことでした。
正確なチャプターの位置が分かりませんでした(汗)
言われたとおりに、雨音に注意して聞いていると、雨がコンクリート、ビニール素材等によって音が違っていました。
雷の音の位置もつかめたので、5.1chはやはり映画を見る上で必要なのかと考えてしまいました。
しかし、BDの映像も物凄くきれいでした。
ハイビジョン、恐るべし!!


ここからは、スピーカーを『TD712Z』にチェンジしての視聴です。
最初に、こちらもCD(2ch)ソースからの視聴となりました。
視聴ディスクは、ダイアナ・クラールのアルバム『From This Moment On』より、
トラック3「How Insensitive」です。
先ほどまでのスピーカーと違って、ユニットの口径も大きくなっており、SW無しでも、充分な低域の再生が出来ており、驚きました。
しかし、やはり中高域はすばらしかったです。
ボーカルや楽器がくっきりしており、非常に艶を感じました。
SW無し派の自分としては、やはりこちらのスピーカーがいいですね。
しかし、ポップスやロック系の曲で低域がどのように表現されるかが気になるところです。

続いて、同じスピーカーで、5ch(SWは無)にして、視聴しました。
視聴ディスクは、クラシックソース金聖響、シエナ・ウインド・オーケストラの『ジョン・ウィリアムズ吹奏楽ベスト』より、
トラック7「レイダース・マーチ」です。
タイトルを聞いた時点では何の曲か分からなかったんですが、聞いて「あぁ、この曲か!!」と分かった曲です(汗)
しかし、このディスク(アルバム)は、非常に欲しいですね。
収録曲を見ただけで、わくわくしてきます。
次回、大手のCDショップに行ったときに探してみたいと思います。
このソースは5ch再生でしたが、低音までしっかり出ており、さらにオーケストラの楽器の定位感、そして、奥行感を感じました。
まぁ、ベストポジションだったらもっと感じられたかもしれません。
メインは、フロントチャンネルだったような感じがしたので、ポジションの差はほとんど無かったと思います。
しかし、リアチャンネルは空間表現をするには必要☆カナ!?

続いて、いよいよロック系の音源!!
ライブを収録したHD DVDの作品クリームの再結成ライブ作品です。
詳しい作品名は分かりません(汗)
視聴曲は、「ホワイトルーム」です。
DTS5.1chでの視聴でした。
この曲も初めて聞く曲でしたが、音よりもまず映像!!
物凄かったです。
まるでコンサートの最前にいるかのような鮮明な映像でした。
音ももちろん、極上ものでした。
特に楽器の定位感を非常に感じました。

いよいよ最後の視聴ソース、スピーカーは同じでSWのTD-725SW(.1ch)を加えた5.1chでの視聴です。
視聴ディスクは、BD『スーパーマンリターンズ』です。
視聴シーンは、飛行機がスペースシャトルに引っかかり、それをスーパーマンがはずし、飛行機を助けるってな感じのシーンです。
もちろん、『スーパーマンリターンズ』も見たことが無い作品なので、どのような成り行きでこのシーンになったのか全く分かりません(汗)
5.1chの効果は、やはり映画ソースで効果抜群ですね。
このようなアクション映画等で力を発揮しそうです。
サラウンド感が半端なかったです。
低音も、ECILIPSの技術を駆使したSWだったので、もたつき感、もやっと感がなく、すぱっ、すぱっと迫力のある低音でした。
こちらも、ハイビジョン映像なので、映像がとてもきれいでした。
 

こんな、感じですね。
最後に、視聴の間にあった小原先生のお話をまとめてみました。
まず、サラウンド(マルチチャンネル)スピーカーが同一にした方が良い理由です。
マルチチャンネルでも、ステレオ(2ch)と同じ考えで構成すること。
ステレオで左右のスピーカーを違ったスピーカーにする人はいません。
その2chがマルチチャンネルでも成り立っているということです。
例えば5chの構成のシステムでも、隣り合っている(例えばフロントRとリアR、フロントLとリアL)スピーカー同士は2chと同じ!!
そのため、フロントとリアのスピーカーを違ったものにするとその間の表現が違ってしまうそうです。
特に最近は、マルチチャンネル再生を想定してサラウンド信号を収録していることがあり、音の移動間や空間表現が曖昧になるようです。
なので、マルチチャンネルを構成する場合は、フロント重視のマルチより、全チャンネルイコールの方が断然すぐれているということです。

つまり、予算の都合でフロント重視のリアチャンネルを間に合わせに用意したスピーカーよりも、スピーカーのグレードを下げてでもすべてのチャンネルを同一でそろえたほうが良いということ☆カナと思います。


続いて、ECLIPSEがタイムドメインを採用する訳のようなことです。
ECLIPSE社製以外のスピーカーでは、2ウェイや3ウェイといった複数のユニットを使ったスピーカーがほとんどです。
複数のユニットを使ったスピーカーでは、ユニットの得意な部分を発揮し、ベストな周波数を再生できますが、それのためのネットワーク(クロスオーバーネットワーク)が信号の汚れの原因になるということです。
さらに、四角いキャビネットでは、定在波が発生しやすいため、ECLIPSEでは卵型のキャビネットを採用しているようです。

SWのTD-725SWは、ユニットをキャビネットから浮かすように設置し、不要な振動を発生しないようにしているそうです。
さらに、このSWの内臓アンプにはアンプメーカー「ジェフロウランド」社のICEパワーを搭載しているそうです。
実際に、テスト信号でSWを振動させている状態のキャビネットに触れてもほとんど、いや全く振動していませんでした。
ぜひとも導入してみたいと思うんですが、やはり、価格が高すぎます(汗)
SWに50万弱はかなり厳しいです(マテ)


このような感じだったと思います。
もしかしたら、若干違うかもです(汗)


まとめ・・・
今回は、スピーカー視聴の他に、初めてのハイビジョン(HD DVD、BD)映像、5.1chの体験が出来たことが非常に良かったです。
ハイビジョンソースで、あんなにきれいな映像を見せられたからには、早くもハイビジョンディスクプレイヤーが欲しくなってしまいました。
さらに、アクション映画を良く見るので5.1chも欲しいですね。
視聴機のSONYのAVアンプも非常にすばらしかったです。
あの価格でこんなに良い音でなってくれるとは♪♪
コストパフォーマンス抜群です。
雑誌等で評価が高い理由が分かります。
ECLIPSE社製のスピーカーは薄型テレビを購入したときに導入しようと思います。
理由はなんとなくです(爆マテ)
2chは現在の703で満足しているので。
なにげに、マルチを組むとしたら、JBLのホーン型がいいかなと思っているので(謎)

今後も、ノムラ無線さんでは、いろいろイベントを開催するみたいなので、仕事や紺が無い日は参戦しようと思います。
特に注目は、7月にあるKEFやDALIのスピーカー視聴です。   


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亀ピンク&栞菜レッド

海氏が、小原先生の話を聞いている時に、ゲーセンでボロボロだった者です(汗

やっぱ、徹夜でやるもんじゃないとです↓↓

しかし、記事に関しては、全くもってサッパリでごわす(激何

やはり知識がないと辛いな~(超汗

http://blog.livedoor.jp/kyamerenjya_1223/
by 亀ピンク&栞菜レッド (2007-06-05 14:23) 

Cameniwakun

to Mr.亀ピンク&栞菜レッド

ぼろぼろの原因は行きのアウェー感もある☆カナ!?

まぁ、仕方ないですよ(汗)

次回は体調がベストなときに攻めにいきまっしょい↑↑

知識は、機会があれば、熱血熱弁しますが、いかが!?(何)
by Cameniwakun (2007-06-05 21:53) 

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