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飛行機撮影に浸かる [撮り活]

少し前のことになりますが、この夏に、ゴーヨンと出会ったきっかけで飛行機撮影にはまり、同時に山口のディーゼル機関車や熊本-鳥栖間のSL人吉を撮ろうと思い、山陰と熊本の方へ遠征したりしたのです。

その方面の空港を調べていると、空港での離着陸が一日に2往復分だけのとことか、時間帯によって多いけど、逆にまったくない時間帯があるとかで、どうやって攻めてみようかとプランを組み立てるのが難しく感じた。
なにより、知らぬ土地での飛行機撮影はどんな感じになるのか、ワクワク半分、ドキドキ半分であった。

空港の近くに行きやすく、車も止めやすい、撮影しやすい公園などがあればいいんだけど、、、と調べに調べたのでした。

一日に数便ってなると、そのやってくる飛行機、飛んでいく飛行機に挑むわけで、ミスは許されない?的な感じで勝手に追い込んでしまい、、、想像と違う結果になると、非常にガクンとするのであった。
「待って、待って、これか・・・」ってな感じです・・・。
そりゃ、初めての場所で、飛行機撮影の駆け出しなので最初からうまくいくわけない、ここぞってなときはやはり経験から来る予想と想定が必要なのかなぁと感じるのである。

所は、出雲空港。
「山口、熊本に行ってみよう!」と計画し、この経路で山陰方面も寄れるな、と行ってみた出雲空港。
結構頻繁に離着陸があったんだけど、着いて早々にダッシュしたのであった(謎)
到着して「あっ、一便着陸来る!」と慌てたのである。
ダッシュしたら、公園の起伏で盛大にずっこけましたけどね。


思ったより近くで迫力に圧倒された思い出。
1DX21727
1DX21727 posted by (C)にわにわくんやぴー


飛行機を撮ってきて、振り返ってみると、やはり翼も含めた全体を撮った方が良いか、翼が一部外れても良いけど迫力重視で良いか、、、っていう悩みが浮上してきた。

一番の課題は飛行機に夢中になると、水平が・・・(^^;




このから少し視線を外すと鳥がいっぱいいたのです。

離着陸の間に楽しませてもらいました(謎笑)



最初の場所から少し移動すると茂みからひょっこり現れるシチュエーションが行けると思い、狙った一枚。



一旦、海?を挟んだ向かい側の米子空港にも行ってみた。
ここの離着陸が午前、午後に一回だったので、午後の離着陸にかけた。
狙いたい場所から着陸は見えなかったけど、、、降りてきた機体をなめるようにパシャパシャした記憶。

ケツ安定!!



一発勝負としていた、離陸!!


飛んでいく角度がわからないし、想像もできなかったので、一発勝負は手ごわい!
この時に感じても「また行こう!」って思う時にはもう忘れてると思うけどね。。。


着陸してくるときに、来た!と思っても実はまだかなり遠く、、、近づいてきた!と思うとあっという間に目の前に来る。
あぁぁぁぁって焦ってしまうため、狙いがなかなか定まらない・・・。

とにかく、狙っているところに来るまで「待つ!!」が重要と思うのであった。



固定翼機よりも回転翼機の方が好きなんですけど、回転翼感を出すのがなかなか難しい・・・。



日の出前に出発して、この場にたどり着き、あっという間に一日が終わろうとしている。

次の便は〇分後か、、、とか1時間はあるのか、、、とかな一日だったけど、日が暮れ暗くなり始めると、なんだかんだあっという間だなと思うのである。



そして、日が変わりところが変わり、山口宇部空港。

近くに公園があり、離着陸が眺められる。



スターフライヤーの機体を初めて見たけど、黒い機体、めっちゃかっこよかった!!



夜になり、光を頼りに狙う!!



日が変わりところが変わり、熊本空港。

雄大な山々をバックに撮れる!というのだけど、夕方のタイミングのみの勝負!というのです。
どんな感じなのか、、、と観察していると、この機体の後の便は、反対かわ着陸し、こちらが離陸となり、着陸してくる機体の山景色はお預けに・・・。



離陸となると飛んでいく角度でどんな感じに撮れるか!って感じなんだけど、、、

回転翼のイイ感じのぶれ具合がたまりません笑



スターフライヤーが漆黒でカッコイイのなら、このソラシドエアの機体はかわいい!って感じです。



ファインダーを覗きながら飛行機を追うのにいっぱいいっぱいで余裕がなかった。
そして、初めて行く場所の景色に圧倒されたり、一つの場所でここだ!と決めてしまうと、数便しかない離着陸のイメージが限られてしまったりしていたので、もう一度行ってみたいと思う。

県営名古屋空港や富士山静岡空港ではフジドリームエアラインの機体なので、他のデザインの機体を見るのがすごく新鮮だった。
この部分でテンション上がった笑


離着陸の方向により見える、撮れる景色が変わり、天候によっても撮れる景色が変わる。
この日、この時と違う出会いで、また違った写真が撮れるのではないかと思うのです。

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