白黒(モノクロ)フィルムとの出会い・・・ [フィルムカメラ]
フィルムカメラに熱を入れ始めて約一年経過・・・。
その途中、モノクロフィルムと出会う。。。
というか、興味がわいた。
フィルムカメラ雑誌が刊行されており、それを読んでいると、、、自然とモノクロフィルムに興味がわいてきた。
今の世界をモノクロで撮るとどんなか・・・。
それが一番の入り口だった。
なにげに、モノクロフィルム撮影を通して、、、背景との関係を自分なりに勉強できたような気がする。
カラーでは背景があっても色でそれぞれが主張できるが、モノクロはそうはいかない。
背景がごちゃっとしていると、メインに撮りたいものも埋もれてしまう、、、ということだ。
だからと言って、今撮影に出かけていく中で、背景をしっかり考えているか、、、というと、はっきり「はい!」とは言えませんけどね(^^;
ただ、初めて行くところ、そこがめったに行けないところとなると、カラーで撮るか、モノクロで撮るか、、、非常に悩ましい。
あらかじめイメージして、色をしっかり撮りたいと思うところはカラーで、もしくはデジタルで、なにか雰囲気を撮りたい!って思うときはモノクロでって感じで、今は使い分けています。
なんだかんだ、モノクロをもっていく方が圧倒的に多いですけどね。
今はまだ、モノクロで撮るとどうなる?という興味の方が強い!!!
そんな中、2019年7月中旬に函館へ出かけたときに撮った写真がお気に入りです。
カメラは、ライカM6。
レンズは、エルマー50mmF2.8
フィルムは、フジフィルムアクロスネオパン。
雨上がりの函館駅。
濡れた地面の描写がたまらない。
路面電車に乗って移動していったんだけど、後方の運転席をパシャっと。
窓の外の景色のとろけ具合が気持ちいい!
運転席の機械の質感がたまらなくイイ!!
松前城へ出かけたとき、松前藩屋敷というところで見た、器具をパシャっと。
函館市内での路面電車。
この一部だけを見ると、、現代とは思えないあたりが、僕的に高得点。
菊泉という、喫茶店。
以前行った時は、ラブライブ絡みでゆっくりできなかったので、今回こそ、、、と思っていったのだけどまさかの定休日であった(^^;
下調べは大事ですね。
菊泉の近くのお店たち。。。
函館元町エリア?といのか、このあたりは非常にモノクロで撮るのが面白い!と思った。
おかげで、何本もフィルムを使ってしまったのであった。
アクロスネオパンの使用期限が間もなくなので、早めに使わないと!
そして、モノクロフィルムの興味がわきすぎていろんな種類を買っているので、おいおい使っていけたらと思う。。。
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