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オーディオフェスタ イン ナゴヤ 参戦記① ~試聴編~ [オーディオ]

3月30日に名古屋国際会議場にて開催されていた、「オーディオフェスタ イン ナゴヤ」に参戦してきました。
なにかと3日間開催されたうちの30日のみの参戦となりましたが、その模様をお送りします。

ってな訳で、早速レポいきまっしょい→→

当日は、オーディオフェスタ参戦前に某地下街にある某ショップにいたとかなんとかで、名古屋国際会議場に到着したのは、10時30分ちょっと前くらいですかね。
なにげに、ハロー関係の紺以外でここに来たのは初めてかもです(汗)
そして、車で参戦していたので、駐車場に車をとめて会場の2号館へと向かう途中になにやら同会場で開催されている違うイベントの大行列があったとかなかったとか・・・。
まぁ、ハローの紺があるときはいつも大行列側なので、大行列を外からの目で見るのは新鮮でした(何)
ガッツイている様子はあんな風に見えるのね~(謎汗)

そんなこんなでしたが、オーディオフェスタの会場に到着しました。
まず、受付にてパンフレットらしきものをもらいました。
そして、今回の参戦の目的のひとつであったところへ即座に向かいました→→
向かった先は、サンバレーのブースです。
そこで、先着プレゼントがあるというのを前日のネット散策にて偶然発見したので、ガッツキに行った訳です。
先着順ということで突撃した時間的に考えると厳しいかと思いましたが、無事にゲットしました☆☆
サンバレー プレゼント.jpg
ふっふぅぅ♪♪
なにかと、ずっしりと重い感じで、何が入っているのかとても楽しみでした。

ちなみに、帰宅後開封してみると中身はこんな感じでした↓↓
サンバレー プレゼント 外見.jpg

サンバレー プレゼント 中身.jpg

工具セット、工具セット、うほほ~い↑↑
なにかと、いろいろ役に立ちそうです。
まぁ、これを気に、自作アンプやらなにやらしてみよう☆カナ~!?


こんな感じで、最初の目的達成後は、ロビーにて各メーカー(ブース)のデモの時間を調べました。
ガッツキたいなぁと思っているメーカーのデモが何時から始まるかをチェックし、行動の計画をたてました。
ってか、1日ではガッツキたいところをすべてまわれんぜよ↓↓
なんせ、行きたいと思っているところがかぶっているとか、かぶっているとか・・・。
あちゃ~(涙)
うむ、ここは絞りに絞って、行くしかないってなことで、ガッツキに行きました。

最初に突撃したのは、ラックスマンです☆☆
なにげに、本日の行動、計画完了からラックスマンのデモ開始まで、ちょいと時間があったのでラックスマンのブースがある3Fにあったほかのメーカーのところをチラ見しにいっていたとかなんとか・・・。
まぁ、音は出していない(出せない?)ところがほとんどでしたが、滅多に見られない機器等が拝めました。
その辺りの、チラ~とガッツイた機器等は、別のレポでアップできればと思います。

しばらくガッツイていると、ラックスマンのデモ開始の時間が近くなってきたので、ブースへと向かいました。

~試聴記~ ラックスマン編

ラックスマンでのデモは、簡単にまとめると同社のプリメインアンプL-590AⅡとL-509uの聞き比べをしてみようってなコンセプトで始まりました。
ラックスマン L-590AⅡ.jpg
↑↑L-590AⅡ

ラックスマン L-509u.jpg
↑↑L-509u

他にも、セパーレートの試聴もありましたが、ガッツイた時間のデモはこの2機種の聞き比べでした。

最初は、590AⅡです。
様々なソースを聞きましたが、率直な感想は、聞いていてとても気持ちイイ!!
温度感といいますか、特にボーカルあたりがとても暖かく感じました。

続いて、509uです。
最初に、590AⅡでも聞いた同じソースを再生し、聞き比べをしました。
しっかりと590AⅡの音がイメージとして残っていたので、違いはすぐに感じました。
ちょいと、音が509uの方が硬い気がするなぁ・・・。
まぁ、硬いというべきかなんというべきか・・・、音楽をキッチリ隅々まで鳴らしているように感じました。

自分なりに感じたことを簡潔にまとめると・・・、おおらかながらも味がある590AⅡ、キッチリ几帳面な509ってな感じ☆カナと・・・。
どちらもクオリティが高いのはもちろんです。

ラックスのスタッフ(?)のうなりでは、音楽的・音楽ファンが求める590AⅡ、ハイファイ調・オーディオファン(ハードウェア志向の方々)が求める509uようなことを言っていた☆カナ!?
多少表現は違うかもしれませんが、自分が捉えたニュアンスはこんな感じです。

2機種のうち、もしもらえるとしたら590AⅡを選ぶかと思います。
あの味は、忘れられないと~。
なにげに、正直一番聞きたかったのは、滅多に聞けないセパレートシステムの音が聞きたかったのが本音です。
しかし、この聞き比べは非常に面白かったです♪♪

ちなみに、ラックスマンでの使用機器は・・・。(アンプ以外ですが・・・)
プレーヤー⇒ラックスマンDU-80
スピーカー⇒B&W802D
ラックスマン B&W802D.jpg
でした。

なにげに、セパレートシステムが聞けなくてちょっとアレでしたが、802Dの音が聞けてことが嬉しかったです。
ってか、プリメインアンプで802Dをあそこまで、駆動するのにも驚きです。
伸びやかに鳴る802Dは圧巻でした☆☆
うむむ~、802Dの音を聞いては、欲しくなってしまうではないか~(超ムリッ)

密かに、802Dの隣に鎮座していたウィルソンオーディオのSystem8も気になりました。
ラックスマン ウィルソンオーディオ System8.jpg
前にもうなったかもしれませんが、いついらのオーディオフェアみたいなもので聞いて以来、今一度聞いてみたいスピーカーです。
なにげに、いつSystem8は鳴らされていたのだろうか・・・。
そんな感じで、あっという間にラックスマンのデモは終了しました

ラックスマンのデモの後には、マッキンのデモへ行こうと計画していました。
なにかと、マッキンのデモまで時間があったので、少し間があったので、適当にうろうろしていました。
まぁ、デモをしていないブースにふら~とガッツイてきたとかなんとか・・・。

そして、マッキンのデモの時間となりました。
マッキンのブースはエソテリックと共同で使用しているとかなんとかで、エソテリックの機器たちも一緒に並んでました。

そんなこんなですが、マッキンのデモスタート。

~試聴記~ マッキン編
いきなりですが、使用した機器は・・・。
プレーヤー(トランスポート)⇒MCD1000
プレーヤー(DAコンバーター)⇒MDA1000
プリアンプ⇒C1000C+C1000T
マッキン システム.jpg

パワーアンプ⇒MC275
マッキン MC275.jpg

スピーカー⇒タンノイ カンタベリー
マッキン タンノイ カンタベリー.jpg
ってな感じでした。

一通り試聴した感じは、タンノイのスピーカーは初めて聞いた気がしますが、素晴らしい!!
弦楽器とか、弦楽器とか、すばらしすぎます☆☆
うまく、言葉で表せませんが・・・(汗)
艶やかな音はとても魅力的でした。

そして、デモの途中にて、撤収していくお客さんを見ていると、「終盤にサプライズがあるぜよ~」とスタッフがうなってました。

一通り試聴を終え、デモの時間も終盤に差し掛かった時に、ついにサプライズの時がやってきました。
準備と同時に、慌しく動き出すスタッフ数名・・・。
そして、試聴機器のスピーカーの袖から、ある物を持ってきました。
現れたものはまだ、布を被った状態です。
準備が完了すると、ついに正体を表ししました。
マッキン ターンテーブル.jpg
マッキン発のアナログプレーヤーなり~!!
フロントパネルにこれぞマッキンと言える青色メーターを搭載し、パワーアンプにも一見見えますが・・・。
しかし、シャーシにはターンテーブルがガッツリとあるとです☆☆

ってな訳で、早速試聴しました。
ソースは女性ボーカル(だったはず)でしたが、こりゃまた圧巻!!
これだけの高級機だと、世界がマジで違いすぎます。
一度、これらで自分の持っているレコードを聞いてみたいとです。

こんな感じで、アナログプレーヤーの試聴を終えました。
そして、スタッフからアナログプレーヤーの説明が少々ありました。
そこで、販売予定価格を聞いて、撃沈でした。
128万なり~(汗)
うむむ、やはりこれはマッキンです(何)
こりゃ、余裕でムリッすわ~~(涙)
そんなこんなで、マッキンのデモは終了となりました。

デモ終了後は、一目散にアナログプレーヤーにガッツキに行く人らがたくさんいたとかなんやら・・・。
まぁ、カートリッジが付属なのか、はたまたMMなのかMCなのか・・・、フォノアンプはなにやら等の疑問が飛び交ってました(笑)
なにかと、それらに対してスタッフもてんやわんやしていたとか・・・。
ってな感じで、マッキンによる至福の時は終了です。


次にガッツコうと計画していたデモは、エソテリックでしたが、何かとマッキンと同じ会場やらなにやらとか・・・。
なにげに、エソテリックのデモ開始まで時間が多少あったので、まだ開拓していない2Fをふら~と見てきました。
まぁ、すぐにデモ開始の時間になったので、エソテリックのブースにカムバック→→

着席し、しばらくすると、エソテリックのデモ開始です。

~試聴記~ エソテリック編
突然ですが、こちらも試聴機器からです。
プリアンプ⇒C-03
トランスポート⇒P-01(バージョンアップ済)
DAコンバーター⇒D-01(バージョンアップ済)
マスタークロック⇒G-0Rb
エソテリック システム.jpg

パワーアンプ⇒A-100
エソテリック A-100.jpg

スピーカー⇒アバンギャルド Duo OMEGA
エソテリック アバンギャルドDuo OMEGA.jpg

ってな感じでした。

ってな訳で、一通り試聴をしていきました。
なにげに、曲と曲の間にスタッフから機器についてのうなりがちょうくちょくあったとかなんとか・・・。
試聴しての感想は、拍手喝采、天晴れ天晴れ↑↑
もう、すばらしいの一言です・・・。
まぁ、一言で片付けてしまっていはいけないかもしれませんが、いい表現が分かりません。
自分のシステムで聞いている音楽とは次元が違う気がしました。
スピーカーがホーン型と言うこともあってか、ボーカルやトランペットの伸び伸びした感じがとても気持ちよかったです。
それ以外の音楽でも、作り出される世界がリアルすぎてちょっと気持ち悪かったり・・・(汗マテ)
ゾクゾクゾクゾクしてました。

そんなゾクゾクしたまま、エソテリックのデモの時間は終了です。
なにかと、エソテリックのデモ終了後はマランツのデモがやっているということなので、ダッシュでマランツのブースへ向かったとかなにやら・・・。


~試聴記~ マランツ(クラッセ)編
ダッシュでブースへ向かいましたが、マランツブースはかなりの人であふれていました。
まぁ、イスとかに座れる様子ではなかったので、立って挑みました。
ちょうど、突撃したときはクラッセのシステムでB&W Signature Diamondを鳴らしていました。
なんだかんだで、デモの後半戦だったようで、2~3曲くらいしか聞けませんでしたが、音を聞いた瞬間からぽわわ~~んとしていました(何)
あのそこまで大きく無いスピーカーでこんな音が出せるのか!?
低音の鳴りから高音の鳴りまで・・・、あのサイズのスピーカーが鳴っているとは思えない鳴りっぷりでした。
最初、後ろにおいてある同じB&Wのフロアスピーカー(802D?)が鳴っているかと思ってましたから~~(汗マテ)
音のキレ(瞬発力)とパワー感が両立して、聞いていてすごく気持ちよかったです!!
スパッ、スパッっと飛んでくる、Signature Diamondの音には天晴れ、天晴れです↑↑

ちなみに、ここでの試聴機器たちです↓↓
マランツ クラッセ システム.jpg
クラッセのシステムです。
プレーヤーとプリアンプだと思います。

マランツ クラッセ パワーアンプ.jpg
↑↑クラッセのパワーアンプです。

マランツ B&W Signature Diamond.jpg
↑↑B&W Signature Diamond
ちなみに、後ろにちらっと見えるのが惑わされたスピーカーです(汗)

そんな感じで、マランツのデモもあっという間に終了となりました。


続いてアキュフェーズのデモに行きました。

~試聴記~ アキュフェーズ編
早速ですが、試聴機器です。
プリアンプ⇒C-2810
トランスポート⇒DP-800
DAコンバーター⇒DC-801
アキュフェーズ システム.jpg

パワーアンプ⇒M-6000×4
アキュフェーズ M-6000.jpg

イコライザー⇒DG-48
アキュフェーズ DG-48.jpg

スピーカー⇒JBLの何か(S9800だと思いますが・・・)
アキュフェーズ JBL.jpg

こんな感じで、デモスタートです。
なにかと、アキュフェーズのデモは、発売されたばかりの新商品モノーラルパワーアンプM-6000を2台もしくは4台使い、駆動方法による違いを聞いてみようってなコンセプトで進んでいきました。

まずは、2台で駆動させて試聴です。
女性ボーカル曲、バイオリン協奏曲、ジャズ等を聞きましたが、自分にはこれでも充分です(何)
特に、バイオリン協奏曲のバイオリンがすばらしかったです。
これぞ、ハイエンドの世界・・・(謎)

ここからは4台使用していきます。
4台によるバイアンプ駆動です。
冒頭の女性ボーカル曲はどの駆動においても聞くということで、聞きましたが、自分にははっきりとした違いがよく分からなかったです(マテ)
なんとなく、さっきよりかはっきりしたような感じがしました。
まぁ、なにかと2台駆動の時に聞いてからだいぶたってしまっているのも影響しているかもしれませんが・・・(汗)

最後に、ブリッジ駆動です。
パワーが物凄いんです!!とスタッフの方がうなってました。
先ほどのはっきりとした違いはここも分かりませんでしたが、低音が含まれているソースにおいて、低音のパワーが物凄いと感じました。
なにかと、ブリッジ接続の音を一度体験すると、やめられないってなことをスタッフがうなってましたが、その意味が分かったようなイマイチなような・・・。

まぁ、アキュフェーズはこんな感じですね。


なにげに、アキュフェーズ終了後はマランツのブースに駆け込んだとかなんとか・・・。

~試聴記~ マランツ編
先ほどのクラッセのときと同じくスピーカーはB&W Signature Diamondでしたが、上流側がマランツの組み合わせで鳴らされていました。
ここで、再びこのスピーカーの威力を感じました。
いやぁ、マジであのパワー感はどこから出ているのやら、不思議でたまりません。
そして、スピード感は自分が思うに最強に位置するのではと思います。
まぁ、聞いたことのあるスピーカーの数が知れている自分がうなるのもアレですが・・・(汗)
なにげに、スタッフの人は、マランツの商品の音決めをしているとかなにやらな人らしくて、こいつが欲しいやらとうなってました。

ちなみに、マランツのシステムはこんな感じでした↓↓
マランツ システム.jpg
詳しく試聴機器の説明を聞いていないのでアレですが・・・。
プレーヤー⇒SA-7S1
プリアンプ⇒SC-7S2
パワーアンプ⇒MA-9S2×2
だと思います。

以上、試聴記はこんな感じで終了です。
なにかと、イッパイイッパイでしたが、密かな目的であったB&W Signature Diamondが聞けたことが一番の収穫だったかと思います。
銭があれば、今すぐにでも欲しいです!!
まぁ、断然ムリな話ですがね(涙)
参戦記②では、試聴はしていませんが、ガッツイて来た機器をお送りしたいと思います。
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コメント 2

むらびと3

私は、こう言うオーディオフェス的なものには行ったことがないんですが、
ものすごいラインナップですね~。
確かに、大規模な装置では、気持ち悪いくらいリアルだったりしますよね。
昔、オーディオショップの店頭で聴いた、
McIntosh C40+McIntosh MC300+JBL 4344MKIIの組み合わせは、
本当に気持ち悪かったです(笑
しかし、ラックスマン(アキュも)のセパレートは、価格がどんどん上昇して、
既に一般人では手が届かなくなっていたりしてますね(汗
by むらびと3 (2008-04-04 17:47) 

SAI

to むらびと3 さん

マッキン+JBLという憧れな組み合わせ・・・。
物凄かったことと、想像します。

なにげに、自分はショップとなると高級機且つ大規模な機器はなかなか聞くにも聞きにくいものや、それらが展示してあるスペース(試聴室)に入り辛かったりします(汗)
なので、フェスタ等でガッツキに行っているとかな訳です(何)

まぁ、フェスタなどでしか聞けないようなものもあったりするので、フェスタは良いですよ↑↑
関東圏で行われているものに比べたら規模は負けるかも知れませんが・・・。
だいたいは、入場無料だと思うので、ぜひ足を運んで見ては??
新たな世界が見えますよ~。
おかげで、帰宅後自分のシステムを聞くとちょいと↓↓な感じになりますが・・・(汗涙)

セパレートはただえさえ届きにくいものなのに、あれだけ価格が上昇されると、夢の夢になってしまいますね~(汗)
なにげに、セパレートに限らず、他の機器に関しても、ニューバージョンやニューモデルがでると価格が上昇しているとか・・・↓↓
まぁ、いろいろなことが影響していると思いますが、今後どうなるの☆カナ(汗)
by SAI (2008-04-06 10:24) 

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